一般不妊治療
（AIH・タイミング法）
当院では、一般不妊治療（AIH/人工授精・タイミング法）に対応しております。「妊娠したいのになかなかできない」といったお悩みには原因を正しく理解することが大切です。お気軽にご相談ください。
不妊症について
一般的に「夫婦生活を営んでいるにもかかわらず1年以上妊娠しない」場合は不妊症と定義されています。
男女ともに加齢や既往歴などにより妊娠させる力・する力が低下することが分かっており、そのため不妊症の原因には男性側、女性側、あるいは両者にある場合と、原因が無い場合と様々です。不妊症の原因によっては治療が必要となる場合があり、不妊治療を始める時期が遅れる可能性もあります。
「年齢的にこれから妊娠できるか不安」「不妊検査の必要性について相談したい」など、まずはお気軽にご相談ください。
| 女性の不妊の原因例 | 男性の不妊の原因例 |
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一般不妊治療
不妊治療は大きく「一般不妊治療」と「高度生殖医療（ART）」に分けられます。当院では一般不妊治療（AIH/人工授精、タイミング法）に対応しており、患者様の状態・ご希望に合わせて治療を行っております。
タイミング法
一般的に、排卵日の2日前から排卵日までに性交すると妊娠しやすいと言われており、この排卵の時期がいつかを検査・指導する治療法です。
人工授精（AIH）
排卵のタイミングに合わせて採取した精液を注入器で直接子宮に注入する方法です。
2022年4月、一般不妊治療はすべて保険適用となりました。
窓口での負担額が3割負担にて受けられるようになりました。治療費が高額な場合の月額上限(高額療養費制度)もあります。具体的な上限額や手続は、ご加入の医療保険者(国民健康保険にご加入の方は、お住まいの市町村の担当窓口)にお問い合わせください。
